国内ニュース:免疫療法ペンブロリズマブがMSI-H膵臓がんに承認申請される
国内ニュース:免疫療法ペンブロリズマブがMSI-H膵臓がんに承認申請される
~ 局所進行性又は転移性の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)がん患者を対象 ~
2018年3月30日
国内ニュース:免疫療法ペンブロリズマブがMSI-H膵臓がんに承認申請される
~ 局所進行性又は転移性の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)がん患者を対象 ~
2018年3月30日
6月に開催のすい臓がん医療セミナーをご案内します。6月7~9日に横浜で開催される第30回日本肝胆膵外科学会学術集会の市民公開講座として、膵臓がん、膵内分泌腫瘍(PNET)についての最新療法についてのセミナーです。本イベントでは、年々前進をしている肝胆膵領域の治療について、日本肝胆膵外科学会の開催直後に治療の最前線をお伝えします。本イベントはお申込みが必要ですので、下記をご参照のうえ、お早めにお申込みください。
■『第30回 肝胆膵外科学会学術集会・市民 公開講座パープルリボンセミナー in 横浜2018~チームで支える膵臓がん・膵NETの診療~』
日時:2018年6月10日(日)開演13:00(開場12:30)
場所:パシフィコ横浜 会議センター301
(横浜市西区みなとみらい1丁目1−1)
アクセス:http://www.pacifico.co.jp/visit…/access/tabid/…/Default.aspx
定員 200名(参加無料) *事前のお申込みが必要です
■参加申込 *下記フォームからお申込みください
https://ws.formzu.net/fgen/S84727741
2018年3月15日
標的放射線化学療法は、膵臓癌を縮小することで、患者を手術療法の候補者にすることはできるか?
臨床試験では、放射線照射の強化と化学療法の併用により、外科的に切除可能な膵腫瘍(Conversion Surgery)の数を増加することができるかどうかが検討されています。手術の対象とならないグループの参加者は、引き続きモニターされます。
2018年3月25日
標準療法が効かなくなった進行膵臓がん患者を対象とした樹状細胞ワクチン療法が和歌山県立医科大学にて継続されています。和歌山県立医科大学外科学第2講座の山上裕機(やまうえ ひろき)教授を中心とする研究チームは、膵臓がんに対するがんペプチドワクチン療法など免疫療法の開発を進めてきました。日本で初めての膵臓がんの樹状細胞 ワクチン(TLP0-001)の医師主導型治験として、2017年3月に開始された樹状細胞ワクチン療法の治験は患者登録中です。
昨年設立したパンキャン福岡支部による「パープルリボンセミナー 福岡2018」が5月6日(日)13時より開催されます。本セミナーは、膵臓がん(難治性がん)と膵内分泌腫瘍(希少がん)について、日本でも臨床の第一人者である九州がんセンター 古川正幸先生、福岡山王病院 伊藤鉄英先生のお2人をお迎えして、時間をしっかりとって膵臓がん、膵内分泌腫瘍の現況、最前線治療についてじっくりご解説いただく特別セミナーです。参加無料。ぜひお近くの方はご参加ください。
2018年2月19日
2018年6月に私は膵臓がんの10年サバイバーになります。なぜなら、私は医者との約束を守ったからです。
2008年5月、私は海外旅行を計画していました。当時、私は数年前から治療を受けていた潰瘍の症状を抱えていました。私は旅行にでている間に病気になりたくないので、私は旅行にでる前に消化器内科医に会いました。私の検査結果はすべて良好とでてきましたが、私は腸の問題の病歴があったので、私は旅行から戻ったときにCT検査を受けることを先生に約束しました。私が旅行から戻って3ヶ月後、家のことは最終的に落ち着いてきました。私は医者と約束したことを思い出し、CT検査を予定しました。それが私の膵臓尾部に腫瘍が発見されるきっかけとなりました。医者との約束を守ることで、命が救われましたのです!
2018年3月8日
http://biomarket.jp/bioquicknews/article716.html
ジョンズホピキンスがんセンターのチームが、CancerSEEK(キャンサーシーク)と呼ばれる、1回の血液検査で8種の一般的ながん種を検出し、がんの部位も判定できる検査法を開発した。このCancerSEEKと呼ばれる検査法はユニークな非観血性の多検体検査法であり、8種のがんタンパク質のレベルを同時に測定し、血中循環DNAのがん遺伝子変異を検出することができる。この検査法は、アメリカでがん死の60%以上を占めるもっとも一般的ながん8種を検出することを目的としている。この8種のうち、5種はこれまでスクリーニング検査法がなかったものである。(詳細は以下をご参照ください)